拝啓
初冬の候、ますますご活躍のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
皆様の応援を糧に、令和6年12月1日開設3周年を迎えることができました。これもひとえに地域にお住まいの利用者様及びそのご家族や、いつも連携をさせていただいております医療機関や福祉関係事業所様のお陰と深く感謝しております。
昨年度は、育休明けから復帰した職員が合流しサービス体制に深みを増しつつ、ステーション内で今まで以上の連携を図れるようになり、医療保険での請求業務は今までの紙媒体から電子化となり、これまでよりも処理や確認がスムーズになりました。そして、過去3回実施をしてきました看護学生の受け入れも引き続き行い、これからの医療業界発展のため出来る限り後世に繋げていける活動を継続していきたいと考えております。
今年度の私たちは、今後も生産年齢人口比率の低下、高齢者人口比率の上昇など、確実に人口構造が変化していく中で、よりニーズが高まる在宅看護を必要とする地域の方々が、引き続き安心して住み慣れたところで自分らしくお過ごしいただけますように、職員一同より一層の努力をしていく所存です。
また、セラピードッグの導入を開始させていただき、既にご活用頂けております方々から嬉しいお言葉や、表情や身体で表現していただけるのを受けまして大変嬉しく思っております。この活動も少しずつではございますが活動の場を増やし “人と動物が触れ合うことによる心身の変化をストレスの軽減に役立てようとする活動(Animal Assisted Activity)” を継続していく所存です。
今後ともなにとぞ、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
令和6年12月1日 代表 若栗宣幸